クレイ・トンプソン「次のステージは可動性を高める作業」
オフシーズン中にアキレス腱を断裂したゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンは、NBAゲーム復帰へ向けて懸命なリハビリを続けている。
そのトンプソンが現状について語った模様。
トンプソンによると、毎日必死にリハビリに取り組んでおり、NBAゲーム復帰へ向けて着実に前進しているという。
現地1月30日にウォリアーズ戦の解説者として登場したトンプソンは、自身について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
僕は元気にしているよ。
このアリーナでプレイすることに飢えているから、時々うんざりする。
アキレスをじっくり治療したら、次のステージは可動性を高める作業だ。
ただ、気分は良いよ。
チームメイトたちと一緒にいることができてハッピーさ。
残念ながら、僕はプレイしていない。
そのことで毎日苦しい思いをしている。
だが、僕は長くプレイすることを計画しているし、このリハビリの過程ではどんなミスも犯したくないんだ。
トンプソンはウォリアーズのホームゲームにたびたび姿を現し、コートサイドでチームメイトたちを鼓舞している。
コート上でプレイできないとはいえ、チームメイトたちは声を上げるトンプソンの姿を見て勇気をもらっていることだろう。
なお、ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはトンプソンの解説について、こう話した。
彼はいつも辛口のウィットで楽しませてくれる。
だから、このゲームの映像を見る時は絶対に音量を上げるよ。
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