痛恨のパスミスのジョー・ハリス「バカなミスだった」
ブルックリン・ネッツは現地1月31日、ブラッドリー・ビールとラッセル・ウェストブルック擁するワシントン・ウィザーズと対戦し、まさかの逆転負けを喫した。
残り12.3秒の時点で5点のリードを奪い、勝負は決まったように思えたが、ブラッドリー・ビールの3Pで2点差に迫られると、インバウンドパスを出したジョー・ハリスと受け手のケビン・デュラントの間でコミュニケーションミスが発生。
ボールをギャリンソン・マシューズにスティールされ、ウェストブルックの3Pで逆転されてしまった。
痛恨のミスを犯してしまったハリスによると、タイムアウトが残っていることに気付いておらず、早くデュラントにボールを渡そうと考えていたという。
この日のハリスは8本の3Pを含む30得点を記録するなど大活躍。
だが、唯一のターンオーバーを最後の最後に犯してしまった。
いずれにせよ、ネッツの一員としてNBAチャンピオンを目指すハリスにとっては、間違いなく大きな経験になったことだろう。
なお、アービングはハリスと逆転レイアップをミスしたティモテー・ルワウ・キャバロに対し、「今夜の敗戦は君たちの責任ではない」と伝えたことを明かした。
なお、ハリスの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 22 | 353 |
平均出場時間 | 31.5 | 24.7 |
平均得点 | 15.0 (キャリアハイ) | 10.7 |
平均リバウンド | 3.7 | 3.2 |
平均アシスト | 2.1 | 1.6 |
平均スティール | 0.6 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 1.2 |
FG成功率 | 51.5% (キャリアハイ) | 48.2% |
3P成功率 | 49.0% (キャリアハイ) | 43.2% |
フリースロー成功率 | 61.5% | 77.4% |
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