ゴールデンステイト・ウォリアーズのケボン・ルーニーが、現地2日に行われたボストン・セルティックス戦で左足首を負傷した。

ルーニーは試合後にMRI検査を受け、左足首の捻挫と診断されたため、今後数試合を欠場することになりそうだ。

ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHC、はルーニーについて次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。

数試合はプレイしないと思う。

少しの間離脱するのに値する重要な捻挫だった。

ルーニーはNBAキャリア6年目の今季、NBAドラフト2位選手であるジェイムス・ワイズマンのバックアップとしてプレイ。

だが、カーHCはファーストユニットのディフェンスを改善するため、ルーニーを先発に戻していた。

ルーニーの離脱によりワイズマンを先発に戻したいところだが、残念ながらワイズマンも左手首捻挫で1週間以上の離脱が見込まれている。

明らかにビッグマン不足に陥ってしまったウォリアーズは、しばらく厳しい戦いを強いられることになりそうだ。

なお、ウォリアーズは今後1週間のうちにダラス・マーベリックスと2試合、サンアントニオ・スパーズと2試合を予定している。