マシュー・デラベドバ「引退するつもりはない」
クリーブランド・キャバリアーズのマシュー・デラベドバはプレシーズン初戦で脳震盪を起こし、以降NBAゲームだけでなくチーム練習にも参加することができていない。
デラベドバは脳震盪の後遺症に悩まされており、担当医は負担がかかる運動をまだ認めていないという。
これを受け、「NBAを引退するのでは?」などという噂が広がっているが、デラベドバが引退の噂を否定した模様。
デラベドバは現状について次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
引退することは現時点でまったく考えていない。
僕が集中しているのは健康を取り戻して復帰し、仲間たちがプレイオフに進出するのを助けることだ。
キャブスはグッドバスケットボールをプレイしているし、その一員になるのを楽しみにしている。
怪我にはイライラしているが、後退は一時的なものだし、前より良くなって復帰するのを楽しみにしている。
心配してくれてありがとう。
感謝している。
キャブスを指揮するJB・ビッカースタッフHCはデラベドバについて、「彼はステップを踏み出したが、まだ小さな一歩だ」とし、復帰の時期は未定であることを明かした。
過去に何度が脳震盪を起こしたこともあり、復帰にはまだまだ時間を要すると見られているが、NBAゲームに復帰できた際には再びタフなディフェンスを見せてくれるだろう。
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