ホークスがジョン・コリンズのトレードでNBAドラフト上位指名権獲得を狙う?
NBAキャリア4年目を迎えているアトランタ・ホークスのジョン・コリンズは、期限までにホークスと延長契約を結ぶことができなかった。
これによりコリンズは今季終了後に制限付きFAになるため、トレードの噂が浮上している。
コリンズがトレード市場に出た場合、複数のNBAチームがコリンズ獲得を狙うと見られているが、ホークスはNBAドラフト指名権とのトレードを要求する模様。
RealGMによると、コリンズをトレードで放出する場合、ホークスはNBAドラフト上位指名権を要求するという。
ホークスは現地14日の時点でイースタン・カンファレンス10位だが、NBAプレイオフ進出の可能性は十分ある。
だが、NBAチャンピオンを狙えるレベルにはまだなく、トレイ・ヤングを中心としてロスターを再編成する可能性は高い。
コリンズは制限付きFAになるため、ホークスにはいかなるオファーにもマッチする権利がある。
高い身体能力とアウトサイドショットを持つコリンズには多くのNBAチームがオファーを出すと見られており、コリンズをキープするには相応の資金を必要とするだろう。
果たしてホークスはどのような決断を下すのだろうか?
なお、コリンズの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 26 | 202 |
平均出場時間 | 31.8 | 28.7 |
平均得点 | 18.1 | 16.4 |
平均リバウンド | 7.8 | 8.7 |
平均アシスト | 1.6 | 1.6 |
平均スティール | 0.5 | 0.6 |
平均ブロックショット | 1.0 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 1.7 |
FG成功率 | 54.3% (キャリアワースト) | 56.7% |
3P成功率 | 39.1% | 37.4% |
フリースロー成功率 | 85.3% (キャリアハイ) | 76.8% |
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