ベン・シモンズ「ジョエル・エンビードの穴を埋めなければならなかった」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズは、現地15日に行われたユタ・ジャズ戦でNBAキャリアベストとなる42得点、12アシスト、9リバウンドを記録した。
シモンズによると、ジャズ戦はNBA入りして以降初めてオフェンシブにプレイした試合だったという。
だが、シクサーズを勝利に導くことはできなかった。
それでもシモンズにオフェンスの自信をもたらすには十分だったかもしれない。
シモンズはジャズ戦の結果を受け、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
支配したと感じた夜だったが、40得点ゲームのようには見えなかったかもしれないね。
トリプルダブルの夜もあるし、20点差で勝つ夜もあるかもしれない。
ディフェンスで勝つ夜もあるかもしれない。
ただ、僕は間違いなくジョエル(・エンビード)の穴を補わなければならなかったんだ。
シモンズはアウトサイドジャンパーを苦手としており、積極的にジャンパーを狙うことはほとんどない。
だが、ジャズ戦ではリムを果敢に攻め、得点を量産。
もしシモンズがスコアリングをより積極的に狙うようになれば、エンビードが復帰した時のシクサーズはNBAタイトルコンテンダーとしての強さをさらに発揮するだろう。
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