デイミアン・リラード「僕はNBAで最高の選手のひとり」
ポートランド・トレイルブレイザーズは今季厳しい出だしを強いられたものの、現在5連勝中と調子を取り戻しつつある。
先発センターのユスフ・ナーキッチとCJ・マッコラムが負傷離脱しているにもかかわらず快進撃を見せているのは、やはりNBAオールスターであるデイミアン・リラードの活躍が大きいだろう。
ここ最近のパフォーマンスによりMVPに推す声が増えており、ますますの活躍を期待されているリラード。
そのリラードがMVPについて語った模様。
リラードによると、自身はMVPを受賞できるレベルにあるという。リラードのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ベストプレイヤーがMVPを勝ち取る。
そういった選手たちはチームの勝ち負けに大きな責任を背負っている。
彼らは毎晩毎晩ショーアップし、テレビ放送される試合に出場している選手なんだ。
CJがいなければ、僕はより重い責任を負うことになるだろう。
ナークがいなければ、もっと責任を負うことになるだろう。
多くのことに気づかなければならなくなるし、それがチームの勝利に影響を及ぶすことを認識してアクションを起こさなければならない。
それが皆が思うMVPなんじゃないかな。
君たちも分かっていると思うが、僕は自分がこのリーグのトップだと思っている。
このリーグにおいてベストプレイヤーのひとりだし、ぼくはそのレベルにあると思っているんだ。
ブレイザーズは現在5連勝中であるものの、順位はウェスタン・カンファレンス4位。
MVPに選出されるにはもっと上位を狙いたいところだ。
だが、リラードは常にブレイザーズの勝利だけを考え、MVPを受賞するために数字を作るようなことはしないだろう。
なお、リラードの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 26 | 641 |
平均出場時間 | 35.8 | 36.4 |
平均得点 | 29.3 | 24.4 |
平均リバウンド | 4.4 | 4.2 |
平均アシスト | 7.4 | 6.6 |
平均スティール | 1.1 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 2.8 |
FG成功率 | 44.8% | 43.8% |
3P成功率 | 38.0% | 37.3% |
フリースロー成功率 | 93.0% (キャリアハイ) | 89.1% |
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