ブレイク・グリフィンのトレードは難しい?
デトロイト・ピストンズと元NBAオールスターのブレイク・グリフィンは先日、移籍先が見つかるまでローテーションから外れることで合意した。
現在ピストンズはグリフィンのトレード先を探している段階だが、グリフィンをトレードで獲得したいと考えているNBAチームはないのかもしれない。
hoopshype.comによると、ピストンズはグリフィンのトレード先を当たっているものの、良い反応を得ることができていないという。
グリフィンが怪我が多い選手であり、安定して試合に出場することができていない。
かつ今季のサラリーは約3700万ドル、来季の契約(プレイヤーオプション)は3900万ドルと高額であることから、どのNBAチームもグリフィンのトレードに応じないと見られている。
もしトレードが実現しなければ、バイアウトも否定できない。
バイアウトでピストンズを離れることになれば、多くのNBAチームがグリフィンにオファーを出すと報じられている。
負傷離脱が多く、低迷し始めているグリフィンをファーストオプションとして起用するのは難しいだろうが、バックアッププレイヤーとしては大きな戦力になるだろう。
なお、グリフィンの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 20 | 642 |
平均出場時間 | 31.3 | 34.7 |
平均得点 | 12.3 (キャリアワースト) | 21.4 |
平均リバウンド | 5.2 | 8.7 |
平均アシスト | 3.9 | 4.4 |
平均スティール | 0.7 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 2.6 |
FG成功率 | 36.5% | 49.5% |
3P成功率 | 31.5% | 33.1% |
フリースロー成功率 | 71.0% | 69.5% |
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