ペリカンズがロンゾ・ボールのトレード計画を撤回?
ニューオーリンズ・ペリカンズのロンゾ・ボールにはトレードの噂が浮上していた。
だが、ボールはトレードの噂が浮上した途端にショットタッチを取り戻し、今季はNBAキャリアベストとなる3P成功率39.3%を記録している。
ペリカンズはこの状況を受け、ボールと共に進んでいくことを決定したのかもしれない。
Bleacher Reportによると、ペリカンズがボールをトレードで放出する可能性はほぼゼロだという。
ただし、ボールと同じ時期にトレードの噂が浮上したJJ・レディックとエリック・ブレッドソーには、依然としてトレードの噂が出ている。
なお、家族がブルックリンで暮らしているというレディックはブルックリンに近いNBAチームへのトレードを希望しているとされ、ペリカンズも希望に応じると報じられている。
いずれにせよ、ペリカンズには今月下旬のトレード期限までに何かしらの動きがあると見て良いだろう。
ボールの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 30 | 192 |
平均出場時間 | 31.7 | 32.2 |
平均得点 | 14.5 (キャリアハイ) | 11.3 |
平均リバウンド | 4.2 (キャリアワースト) | 5.8 |
平均アシスト | 5.1 (キャリアワースト) | 6.4 |
平均スティール | 1.3 (キャリアワースト) | 1.5 |
平均ターンオーバー | 2.0 | 2.6 |
FG成功率 | 42.8% (キャリアハイ) | 39.6% |
3P成功率 | 39.3% (キャリアハイ) | 35.2% |
フリースロー成功率 | 76.3% (キャリアハイ) | 53.2% |
コメントを残す