ブルズがサディアス・ヤングに対するトレードオファーを断る
NBAキャリア14年目を迎えているシカゴ・ブルズのサディアス・ヤングは、若手が多いブルズをリーダーとして牽引している。
特にディフェンスでの貢献が大きく、またサラリーが高額ではないため、多くのNBAチームがヤングをトレードで獲得することを狙っているという。
だが、ブルズはヤングを重要な一員とみなし、よほどなことがない限り手放すことはなさそうだ。
The Ringerによると、ブルズのバスケットボールオペレーション部門副代表のアルトゥラス・カルニソバスは各NBAチームに対し、ヤングをトレードで放出することはないと伝えているという。
ブルズはシーズン前半を16勝18敗、イースタン・カンファレンス9位で終えた。
NBAプレイオフ進出の可能性は十分あるため、貢献度が高いヤングを放出する理由はないだろう。
ただし、ブルズがトレード期限の現地3月25日にかけて成績を落とした場合、再びトレードの噂が浮上することになりそうだ。
なお、ヤングの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 30 | 995 |
平均出場時間 | 25.3 | 30.2 |
平均得点 | 12.1 | 13.1 |
平均リバウンド | 5.9 | 5.9 |
平均アシスト | 4.4 (キャリアハイ) | 1.7 |
平均スティール | 1.4 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 1.5 |
FG成功率 | 60.9% (キャリアハイ) | 50.1% |
3P成功率 | 22.7% | 33.2% |
フリースロー成功率 | 50.0 (キャリアワースト) | 66.6% |
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毎回楽しみに読ませてもらってます。
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今は更新通知来ても数日おいてから開くようにしてます