昨季ファイナルMVPのレブロン・ジェイムスは、現地11日のニューヨーク・ニックス戦もしくは同12日のヒューストン・ロケッツ戦で復帰する見込みと報じられていた。

ニックス戦は欠場したため、ロケッツ戦で復帰すると見られていたが、ロケッツ戦もコートサイドから声援を送る模様。

レブロン・ジェイムスによると、復帰には近づいているものの、ロケッツ戦のラインアップには入らないという。

Getting close but I won’t be in the lineup tonight but more importantly I will be there to put that CHAMPIONSHIP banner in the rafters at Staples Center in front of our fans!! #No17 💜💛

— LeBron James (@KingJames) May 12, 2021

レイカーズは今週末にインディアナ・ペイサーズ戦とニューオーリンズ・ペリカンズ戦を予定している。

ジェイムスはプレイイントーナメント前に足首の状態を確認するため、ペイサーズ戦とペリカンズ戦いずれかで復帰する可能性が高い。

だが、この2試合はバック・トゥ・バックであるため、2試合ともプレイすることはないだろう。

なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。

–	今季スタッツ	NBAキャリア
出場試合数	43	1308
平均出場時間	33.7	38.2
平均得点	25.0	27.0
平均リバウンド	7.9	7.4
平均アシスト	7.8	7.4
平均スティール	1.0	1.6
平均ターンオーバー	3.8	3.5
FG成功率	51.3％	50.4％
3P成功率	36.6％	34.5％
フリースロー成功率	70.1％	73.4％