アーロン・ゴードンがトレードに前向き?
オーランド・マジックのアーロン・ゴードンは、NBA屈指の身体能力を誇る選手だ。
だが、マジックでは重要なスコアラーのひとりとして活躍しているものの、かつてスラムダンクコンテストで激闘を繰り広げたライバルのザック・ラビーンはNBAオールスターに成長したということもあり、ゴードンにはさらなる成長を期待したいところだろう。
その場所はマジック以外のチームなのかもしれない。
NBA Centralによると、ゴードンは環境を変えることを歓迎しているという。
なお、ゴードンのトレードにはヒューストン・ロケッツやミネソタ・ティンバーウルブズ、ダラス・マーベリックス、デンバー・ナゲッツ、ゴールデンステイト・ウォリアーズが興味を持っていると報じられている。
また、ポートランド・トレイルブレイザーズもゴードンのトレード先有力候補に浮上している。
もしゴードンをトレードで獲得できれば、デイミアン・リラードとCJ・マッコラム擁するブレイザーズにとって大きなオプションとなるだろう。
ただし、マジックはゲイリー・トレントJrやアンファニー・サイモンズ、ナシール・リトルといった若手有望株をトレード要員として要求すると噂されている。
いずれにせよ、マジックでくすぶっているゴードンには環境の変化が必要なのかもしれない。
なお、ゴードンの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 20 | 423 |
平均出場時間 | 28.3 | 28.6 |
平均得点 | 13.6 | 12.8 |
平均リバウンド | 7.0 | 6.4 |
平均アシスト | 4.0 (キャリアハイ) | 2.5 |
平均スティール | 0.7 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 1.5 |
FG成功率 | 42.5% (キャリアワースト) | 44.7% |
3P成功率 | 36.5% (キャリアハイ) | 32.2% |
フリースロー成功率 | 62.7% (キャリアワースト) | 69.6% |
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