ナゲッツがトレードで獲得を狙うのはハリソン・バーンズもしくはアーロン・ゴードン?
現在ウェスタン・カンファレンス5位のデンバー・ナゲッツは、現地25日のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。
ナゲッツが必要としている人材は、機動力とサイズがあるフォワード選手。
ナゲッツはディフェンスに定評のあるジェラミ・グラントとトーリー・クレイグを失ったため、NBAプレイオフでレブロン・ジェイムスやカワイ・レナードといったスーパースターにマッチアップできるフォワード選手を探していると報じられている。
The Denver Postによると、ナゲッツはサクラメント・キングスのハリソン・バーンズ、もしくはオーランド・マジックのアーロン・ゴードンをトレードで獲得することを検討しているという。
ナゲッツが最も求めているとされるのは、コンボフォワードのバーンズだ。
だが、キングスはバーンズを重要な一員としてみなしており、トレードで放出する場合は相当な資産との交換を要求すると噂されている。
一方、バーンズと比較するとディフェンス面に課題が残るものの、ゴードンはより現実的なオプションと言えるだろう。
マジックはゴードンのトレードでルーキーのRJ・ハンプトンなどを要求しているとされ、ナゲッツの組織内では適切か否か議論されているという。
なお、ナゲッツはマジックのエバン・フォーニエにも興味を持っており、トレードによる獲得を狙っていると報じられている。
バーンズとゴードンの今季のスタッツは以下の通りだ。
– | H・バーンズ | A・ゴードン |
---|---|---|
出場試合数 | 40 | 24 |
平均出場時間 | 35.9 | 29.3 |
平均得点 | 16.3 | 14.6 |
平均リバウンド | 6.5 (キャリアハイ) | 6.6 |
平均アシスト | 3.7 (キャリアハイ) | 4.3 (キャリアハイ) |
平均スティール | 0.7 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 2.7 |
FG成功率 | 49.6% (キャリアハイ) | 44.2% |
3P成功率 | 36.9% | 39.3% (キャリアハイ) |
フリースロー成功率 | 83.0% | 62.4% (キャリアワースト) |
コメントを残す