ペリカンズがブラッドリー・ビールのトレード獲得を狙う?
ニューオーリンズ・ペリカンズは2019年NBAドラフト1位選手のザイオン・ウィリアムソンやNBAオールスターのブランドン・イングラムなど有望な選手たちを擁しているにもかかわらず、現地1月31日の時点で7勝11敗、ウェスタン・カンファレンス14位と厳しい状況を強いられている。
これに伴い、ロスターの再編が噂されているが、ペリカンズが最も求めているのはNBA屈指のスコアラーであるブラッドリー・ビールなのかもしれない。
Bleacher Reportによると、オフェンスの改善を必要としているペリカンズはビールのトレード獲得を狙っているという。
ビールにはペリカンズ以外にも多くのNBAチームが興味を持っており、トレードパッケージを用意しているというが、現時点でウィザーズがトレードに応じる兆候は見られていない。
ビールのエージェントもビール側からトレードを要求することはないとしており、少なくとも今季はウィザーズでプレイするだろう。
とはいえ、ウィリアムソン、イングラム、ビールという超強力なオフェンスラインアップを見たいと思っているNBAファンは少なくないかもしれない。
なお、ペリカンズはロンゾ・ボール、JJ・レディック、エリック・ブレッドソーのトレードを計画していると報じられている。
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