NBAスーパースターのステフィン・カリーを怪我で欠くゴールデンステイト・ウォリアーズは、現在4連敗中と厳しい戦いを強いられている。

フィラデルフィア・セブンティシクサーズには10点差、サクラメント・キングスには22点差、アトランタ・ホークスには16点差と大敗し、NBAプレイオフ進出に黄信号が灯り始めているウォリアーズ。

この現状を打開すべく、カリーがチームメイトたちに檄を飛ばしたようだ。

clutchpoints.comによると、ウォリアーズがホークスに敗れた後、カリーがロッカールームで「鏡で自分たちを見つめ直し、どうやったら良くなれるのか考えろ」と檄を飛ばしたことを、ケボン・ルーニーが明かしたという。

カリーは着実に回復しており、近いうちに復帰できる見込みだ。

だが、カリー抜きでも戦えるレベルにならなければ、タフなNBAプレイオフを勝ち抜くのは難しいだろう。

ウォリアーズは現在ウェスタン・カンファレンス10位。

現時点ではプレイイントーナメントでNBAプレイオフ進出を目指す可能性が高いと言えそうだが、アドバンテージを得るためにもひとつでも順位を上げておきたいところだ。

カリーの檄がチームメイトたちに響き、ステップアップにつながることを期待したい。