ステフィン・カリーが復帰初戦について「痛みに対処しプレイできた」
尾骨の負傷で離脱していたゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、先日のシカゴ・ブルズ戦で復帰した。
現地17日以来の実戦だったものの、カリーは離脱の影響をまったく感じさせず、32得点、6アシストでウォリアーズの勝利に貢献。
だが、試合中に痛みで顔を歪めるシーンが何度かあり、完治していないようにも見えた。
カリーによると、実際に痛みを抱えながらプレイしたという。
カリーは尾骨の怪我について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
練習やワークアウトでシミュレートすることはできない。
楽しくはなかったよ。
だが、僕は乗り越えた。
温め続けることができたし、痛みに対処できたし、プレイできた。
近いうちに何かしらの対処が必要になるだろう。
だが、もう少し時間が経てば良くなっていくと思うよ。
ウォリアーズは現在ウェスタン・カンファレンス10位。
NBAプレイオフ進出の可能性がまだ十分あるが、プレイイントーナメントによる進出は避けたいところだろう。
今季NBAプレイオフに進出することができれば、ウォリアーズの若手たちにとって大きな経験になるのは間違いない。
とはいえ、カリーの怪我が悪化しないことを祈りたいところだ。
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