マイケル・マローンHCがニコラ・ヨキッチに「バスケットボール選手としての義務を怠ってはダメ」
デンバー・ナゲッツのNBAオールスタービッグマン、ニコラ・ヨキッチは、MVP最有力候補に挙がるパフォーマンスを見せている。
ビッグマンとは思えないようなパススキルを持ち、トリプルダブルを量産してナゲッツを牽引しているヨキッチ。
だが、先日のボストン・セルティックス戦の終盤にはレフェリーのジャッジに不服を唱え、ショットをミスした後に自陣に戻らないシーンも見られた。
ナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCは、ヨキッチの行き過ぎた行為をさすがに見過ごせなかった模様。
マローンHCによると、オフィシャルに不満を持ったとしても集中力を欠いてはならないという。マローンHCのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ニコラに関して言うと、彼はレフェリーに不満を持っていて、適切にコールされていないと感じていた。
それは分かる。
だが、バスケットボール選手としての義務を怠ってはならない。
彼はもちろん、私自身、我々全員がもっとうまくやらなければならないんだ。
ほとんどのNBAチームの選手がオフィシャルのジャッジに不満を持ち、コールされるたびにレフェリーに話しかける。
だが、それがゲームに悪影響を及ぼしてしまう恐れがあり、特にオフィシャルに対する行き過ぎた行為は避けるべきなのかもしれない。
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