ロンゾ・ボールの移籍先最有力候補はブルズとニックス?
ニューオーリンズ・ペリカンズのロンゾ・ボールは、今季終了後に制限付きFAになる。
ペリカンズはニッケル・アレクサンダー・ウォーカーとキラ・ルイスJrの台頭を受け、先月の期限までにボールをトレードで放出すると噂されていた。
だが、NBAプレイオフ進出を狙うペリカンズはキャリアベストのパフォーマンスを見せているボールをトレードで放出せず、ロスターにキープ。
ボールはペリカンズ残留を希望し、フロントオフィスに「ここにいたい」と残留を直訴したというが、この夏にペリカンズを離れる可能性は高いと見られている。
そんな中、ボールの移籍先最有力候補として考えられている2チームが報じられれた。
New York Postによると、ボールの移籍先最有力候補はシカゴ・ブルズとニューヨーク・ニックスだという。
ブルズとニックスはボールをトレードで獲得するためにネッツペリカンズに接触したものの、実現には至らなかった。
特にブルズはボールのトレード獲得に向けて積極的に働き掛けたというが、今年のオフシーズンもボール獲得に注力するだろう。
一方、ニックスにはボールに大型契約をオファーする余裕があり、サラリー面で考えるとニックスにアドバンテージがあると見られている。
ただし、ボールは制限付きFAになるため、ペリカンズにはいかなるオファーにもマッチする権利がある。
だが、ウォーカーとルイスJrを重視するペリカンズは1シーズンあたり2000万ドル以上のオファーにはマッチしないという。
果たして来季のボールはどのチームのユニフォームを着てプレイするのだろうか?
なお、ボールの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 41 | 203 |
平均出場時間 | 31.7 | 32.2 |
平均得点 | 14.5 (キャリアハイ) | 11.5 |
平均リバウンド | 4.2 (キャリアワースト) | 5.7 |
平均アシスト | 5.7 | 6.4 |
平均スティール | 1.4 (キャリアワーストタイ) | 1.5 |
平均ターンオーバー | 2.0 | 2.5 |
FG成功率 | 42.4% (キャリアハイ) | 39.7% |
3P成功率 | 38.4% (キャリアハイ) | 35.2% |
フリースロー成功率 | 79.2% (キャリアハイ) | 54.7% |
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「ロンゾ・ボールの移籍先最有力候補はブルズとネッツ?」→New York Postによると、ボールの移籍先最有力候補はシカゴ・ブルズとニューヨーク・ニックスだという。???
「ブルズとニックスはボールをトレードで獲得するためにネッツに接触したものの、」→ペリカンズじゃなくて???