足の痛みを抱えてプレイし続けるデニス・シュルーダー「妻に心配されている」
ロサンゼルス・レイカーズのデニス・シュルーダーは、現地17日に行われたユタ・ジャズ戦でレイカーズを勝利に導くパフォーマンスを見せた。
レギュレーション最終盤にはオーバータイムに持ち込むレイアップを決めるなど、攻守にわたってレイカーズを牽引したシュルーダー。
ここ最近のシュルーダーは足に痛みがある状態でプレイしているというが、シュルーダーによると、妻からも心配されているという。シュルーダーのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
ここ2、3日、僕の足はかなりひどい状態だった。
妻に心配されている。
彼女にこう言われたよ。
「あなたには休みが必要よ」とね。
だが、僕は欠場したくない。
だから痛みと戦い、仲間たちと一緒にプレイしているのさ。
シュルーダーによると、足の指の間の切り傷が原因となり、感染症にかかってしまったという。
その他にも尾てい骨の打撲や膝の痛みも抱えていたというシュルーダー。
痛みはだいぶ薄れたというが、シュルーダーの気迫はチームメイトたちに伝染し、レイカーズはチームとして闘争心を全開にプレイし続けるだろう。
なお、シュルーダーと共にレイカーズを勝利に導いたアンドレ・ドラモンドは、シュルーダーについてこう話している。
デニスはコンペティターだ。
デニスとはキャリアを通して対戦してきた。
彼は常にあのようなプレイをする。
彼のチームメイトになり、近くで見ると、彼はとんでもないプレイヤーだと改めて思うよ。
彼は諦めないし、すべてのポゼッションでまるで最後のポゼッションのようにプレイする。
ディフェンス面で言うと、彼は人々が思っているよりはるかに優れている。
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