ドレイモンド・グリーン「僕の息子はステフィン・カリーのリバウンドに入るのが好き」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、NBA史上最も偉大なシューターのひとりだ。
今季はすでに266本もの3ポイントシュートを成功させ、NBAファンを魅了しているカリー。
多くのNBAファンと同じように、ドレイモンド・グリーンの息子もカリーのファンなのかもしれない。
ただし、異なる意味でのファンなのかもしれないが。
グリーンによると、彼の息子は父グリーンのリバウンドよりカリーのリバウンドに入りたがるという。グリーンのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
息子を体育館に連れてくると、彼はステフのリバウンドに入りたがる。
分かるよ。
僕のリバウンドに入るより、ステフのリバウンドに入るほうが疲れないからね。
僕は彼に「君は賢い子だ」といつも言っているんだ。
誰かがシュート練習していたある日、息子に質問してみたんだ。
「助けに行きたい?」とね。
彼は「行かない。僕はステフを助けに行きたいんだ!」と答えたから、僕は「分かった。行っておいで。君は賢い子だ」と言ってやったよ。
彼は走ったりしたくないんだろうね。
ステフのシュート練習なら、リングの下でボールが来るのをただ待っていればいいんだ。
本当に賢い子さ。
カリーはNBA史上最も偉大なシューターである一方で、グリーンはシュートを得意としていない。
無駄な労力を費やすことを嫌うグリーンの息子は、これからも父グリーンではなくカリーのリバウンドに入り続けることだろう。
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