ザック・ラビーンが割引契約を検討?
シカゴ・ブルズのNBAオールスター、ザック・ラビーンは、来季終了後に完全FAになる。
NBAを代表するスター選手のひとりに成長したラビーンはマックス契約を求める見られていたものの、ラビーンは自身の契約よりチームの勝利を優先するかもしれない。
Chicago Sun-Timesによると、ラビーンはブルズがNBAスターを獲得するのを助けるため、割引契約に応じる可能性があるという。
シーズン中のトレードでNBAオールスタービッグマンのニコラ・ブーチェビッチを獲得したブルズにはNBAプレイオフ進出の期待がかかっていたものの、現地12日の時点でイースタン・カンファレンス11位。
同10位のワシントン・ウィザーズとは2.5ゲーム差あるため、プレイイントーナメント出場すら難しい状況だ。
もしラビーンが割引契約に応じれば、ブルズはロスターにNBAスターを加え、ラビーン、ブーチェビッチ、もうひとりのNBAスターのビッグ3でNBAタイトル獲得を狙いにいくだろう。
果たしてラビーンはどのような決断を下すのだろうか?
なお、NBAキャリア7年を通して一度もNBAプレイオフで戦ったことがないラビーンは、自身について以下のように語っている。
僕は毎年成長している。
これからも続けるつもりだ。
だが、僕自身のことは重要ではない。
より大きなステージでプレイし、戦いたい。
そこにたどり着きたい。
僕たちはそのために取り組まなければならない。
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