ウドニス・ハスレムが今季初出場に「楽しかった」
マイアミ・ヒートの40歳の大ベテラン、ウドニス・ハスレムが、現地13日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で今季初出場を果たした。
ホームのファンからスタンディングオベーションで今季初出場を称えられながらコートに足を踏み入れたハスレム。
だが、ドワイト・ハワードとの口論でテクニカルファウルを2度コールされ、わずか3分でコートを去ることになってしまった。
しかし、今季限りでNBAを引退する可能性があるハスレムにとって、忘れられない試合になったようだ。
ハスレムはシクサーズ戦終了後、以下のように語ったという。ESPNが伝えている。
楽しかったよ。
コートに出てプレイし、高いレベルでプレイし続けることができるのを示し、チームの勝利を助けることができる。
楽しかったよ。
素晴らしい思い出になった。
もしこれが現役最後のゲームなら、ウドニス・ハスレムの唯一の方法で終えた。
退場で締めくくったんだ。
昨季は4試合、今季は1試合に出場にとどまっているものの、ロッカールームでリーダーシップを発揮し、チームメイトたちを常に鼓舞しているハスレム。
指揮官のエリック・スポエストラHCはハスレムの現役続行を希望しているというが、果たしてハスレムはどのような決断を下すのだろうか?
なお、ジミー・バトラーはハスレムがハワードと激しいバトルを繰り広げたことについて、こう語った。
最高のハイライトだ。
僕は相手との対決や口論、そういったことが大好き。
僕はそれをエネルギーにしているし、チームメイトたちも同じさ。
僕はそうするように言っているんだ。
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