ブラッドリー・ビール「ハムストリングは100%の状態ではない」
ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールはハムストリングの痛みで3試合を欠場した後、レギュラーシーズン最終戦となる現地16日のシャーロット・ホーネッツ戦で復帰した。
ウィザーズはイースタン・カンファレンス8位でレギュラーシーズンを終えたため、プレイイントーナメントでNBAプレイオフ進出を狙うことになる。
だが、ビールはハムストリングに問題を抱えたままプレイイントーナメントを戦わなければならないかもしれない。
ビールによると、ハムストリングの怪我はまだ完治していないにもかかわらずホーネッツ戦で復帰したという。ビールのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
ハムストリグを痛めた当時より悪い状態ではない。
それはポジティブなことだと思うよ。
(プレイイントーナメントまでに)間違いなく100%にはならないだろう。
できるだけマネジメントしなければならない。
それが課題だ。
(ホーネッツ戦での復帰について)プレイすべきではない時にプレイするという厳しい決断だった。
だが、僕たちは最善を尽くしたんじゃないかな。
メディカルスタッフたちの中には復帰を100%支持した者がいたし、そうではなかった者もいた。
僕は良い感じだったよ。
思ったほど痛みはなかった。
思ったほど悪い状態ではなかった。
ビール擁するウィザーズは、現地18日にボストン・セルティックスとNBAプレイオフ進出をかけて対戦する。
もし敗れたとしてもチャンスはあと1回あるが、セルティックスに勝利し、NBAプレイオフに向けて余裕を持って準備を進めたいところだろう。
ビールのハムストリングがプレイイントーナメントとNBAプレイオフ中に悪化しないことをただ祈りたい。
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