カイル・ラウリーが去就について「最も重要なのは家族」
トロント・ラプターズのベテランポイントガード、カイル・ラウリーは、この夏に完全FAになる。
かつてのNBA王者ラプターズは若返りしようとしているところであるため、ベテランのラウリーへの対処に注目が集まるところだ。
そんな中、ラウリーが去就を決めるうえでポイントとなることを挙げた模様。
hoopsrumors.comによると、ラウリーは去就を決めるうえで重要なこととして「家族」、「サラリー」、「契約年数」、「NBAタイトルを狙える」ことを挙げたという。
決断するうえで大きな要素になるのは、僕の家族だ。
サラリー、契約年数、その他もろもろも要素になる。
チャンピオンを狙えることもね。
現実的になろう。
僕はこのゲームが大好きだ。
だが、僕の家族はこの先何世代にわたって世話されるようにしたいんだ。
もちろんトロントは僕にとって常にホームさ。
ここにいたいと思っている。
そうなればそうなるし、そうならなければそうならない。
それから僕と僕自身にとってベストとなることを選択するよ。
なお、ラウリーはラプターズの球団社長を務めるマサイ・ウジリを深く信頼しており、ウジリの去就がラウリーの去就に大きな影響を及ぼすと噂されている。
だが、契約満了となるウジリは「95%の確率でラプターズに残留する」と報じられているため、その点については問題ないだろう。
若手ガードを豊富に抱えるラプターズは、果たしてどのような決断を下すのだろうか?
なお、ラウリーにはマイアミ・ヒートやフィラデルフィア・セブンティシクサーズなど複数のNBAチームがオファーを出すと噂されている。
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