ゴーラン・ドラギッチがバム・アデバヨに「もっとアグレッシブにならないと」
昨季NBAファイナリストのマイアミ・ヒートはミルウォーキー・バックスとのファーストラウンド第1戦を落とし、黒星発進とした。
ヒートではゴーラン・ドラギッチが25得点、ダンカン・ロビンソンが7本の3ポイントを含む24得点、ジミー・バトラーが17得点、10リバウンド、8アシストと気を吐いたものの、先発ビッグマンのバム・アデバヨはわずか9得点。
アデバヨはFG成功率26.7%(4/15)とリズムを掴むことができず、ヒートに貢献することができなかった。
ドラギッチによると、ブルック・ロペスがアデバヨよりサイズがあるのは分かっているものの、アデバヨはフローターを狙うのではなく、ドライブなどフィジカルなプレイで攻め込まなければならないという。
ドラギッチはアデバヨについて次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
彼はもっとアグレッシブにならないといけないと思う。
ミッドレンジショットを狙えと言っているのではない。
もっとフィジカルに攻め、リムに向かってチャレンジしなければならない。
ロペスにサイズがあるのは分かっている。
だが、バムはいろんな方法でスコリングできるんだ。
アデバヨが敗因というわけではないが、アデバヨがもっとアグレッシブに攻めることでヒートにより多くのチャンスがもたらされるだろう。
昨季のNBAプレイオフではバックスを下すという番狂わせを見せ、NBAファイナルに進出したヒート。
第2戦ではアデバヨはもちろん、ヒート全員がアグレッシブに攻め、シリーズをタイに戻したいところだ。
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