ジャマール・マリーがミッドシーズントーナメント導入に反対?
NBAは先日、ミッドシーズントーナメント導入について再び議論することを求めていると報じられた。
ミッドシーズントーナメントはヨーロッパサッカーをモデルとしており、参加した選手たちには通常のサラリーとは別に報酬が支払われるというが、スター選手たちの賛同がなければ実現するのは難しいだろう。
だが、少なくとも1人のNBAスターはミッドシーズントーナメント導入に反対しているのかもしれない。
デンバー・ナゲッツのジャマール・マリーはミッドシーズントーナメント導入について、SNSを通してNBAに以下のようにコメントしたという。
こういったトーナメントの議論を止めてくれ。
シーズンを複雑にする必要はない。
NBAは昨季に続き、今季もプレイイントーナメントを導入した。
これまでプレイイントーナメントの導入やNBAオールスターゲームのフォーマットを変更し、成功を収めた実績があるだけに、NBAはスター選手たちの賛同を得られると確信しているという。
だが、ミッドシーズントーナメントが導入された場合、NBAプレイオフにプレイイントーナメント、そしてミッドシーズントーナメントと強度の高い試合が増えることになる。
NBAファンにとっては楽しみが増えると言えるかもしれないが、選手たちにとっては疲労と怪我のリスクが高まるため、もし導入するならレギュラーシーズンの試合数や選手のケアなどを徹底して議論する必要がありそうだ。
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