CJ・マッコラム「テリー・ストッツHCを解雇させないことをモチベーションにはしない」
デイミアン・リラード擁するポートランド・トレイルブレイザーズは、ウェスタン・カンファレンス6位でNBAプレイオフに進出した。
昨季のレギュラーシーズン勝率47.3%を上回る58.3%を記録し、8年連続となるNBAプレイオフ進出を果たしたブレイザーズ。
だが、もしNBAプレイオフを勝ち進むことができなければ、ブレイザーズは指揮官のテリー・ストッツを解雇すると噂されている。
そんな中、リラードと共にブレイザーズを牽引するCJ・マッコラムがストッツHCの解雇説に言及した模様。
マッコラムによると、選手たちはストッツHCを解雇させないためにプレイするのではなく、ただNBA選手としての仕事に集中するという。マッコラムのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
それは僕たちにコントロールできることではない。
テリーのことは好きだよ。
テリーは僕にとって、僕のキャリアにとって、僕の成長にとって素晴らしい存在だし、彼は僕にチャンスを与えてくれた。
彼が僕のためにやってくれたことに永遠に感謝するだろう。
だが、選手としての仕事はプレイすること。
彼のコーチとしての仕事はコーチすることだ。
何が起こるかを気にすることはできない。
そういうことは毎年あるからね。
僕もトレードされる可能性が毎年ある。
コーチも仕事を失う可能性が毎年ある。
それだけで十分なプレッシャーがあるんだ。
テリーを解雇させないためというモチベーションは必要ない。
僕はどんな状況でもバスケットボールをプレイし、自分の仕事をするだけだ。
テリーはそういうメンタリティを持っていると思うよ。
どんなことが起こっても、テリーなら大丈夫だ。
彼ならすぐにヘッドコーチの仕事を手にするだろう。
マッコラムによると、ブレイザーズの選手たちはストッツHCを信頼しており、支持しているという。
ブレイザーズの過去7年間の最高成績は、2018-19シーズンのカンファレンスファイナル進出。
当時はゴールデンステイト・ウォリアーズにスウィープで敗れ、NBAファイナル進出を果たすことができなかった。
ブレイザーズのフロントオフィスは、少なくとも当時以上の結果を求めるだろう。
果たしてストッツHC率いるブレイザーズはNBAプレイオフで結果を残すことができるだろうか?
なお、ブレイザーズは今年のオフシーズン中にスーパースタークラスの選手獲得を狙うと噂されている。
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