ジュリアス・ランドルがMIPに選出
NBAは現地25日、最も成長した選手に贈られるMVP賞を発表した。
NBA2020-21シーズンのMVPに選出されたのは、ニューヨーク・ニックスのジュリアス・ランドルだ。
今季のランドルはほとんどのカテゴリでNBAキャリアベストの数字を残し、ニックスをNBAプレイオフ進出に牽引。
自身もキャリア初となるNBAオールスターに選出され、飛躍のシーズンを送った。
アトランタ・ホークスとのファーストラウンド第1戦では十分なパフォーマンスを見せることができなかったが、MIP選手として臨む第2戦で本来のパフォーマンスを取り戻しすことだろう。
なお、MIP最終候補にはランドル、デトロイト・ピストンズのジェラミ・グラント、デンバー・ナゲッツのマイケル・ポーターJrが残っていた。
ランドルの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 71 | 446 |
平均出場時間 | 37.6 | 30.5 |
平均得点 | 24.1 (キャリアハイ) | 17.4 |
平均リバウンド | 10.2 (キャリアハイタイ) | 9.2 |
平均アシスト | 6.0 (キャリアハイ) | 3.3 |
平均スティール | 0.9 (キャリアハイ) | 0.7 |
平均ターンオーバー | 3.4 | 2.6 |
FG成功率 | 45.6% | 48.5% |
3P成功率 | 41.1% (キャリアハイ) | 34.2% |
フリースロー成功率 | 81.1% (キャリアハイ) | 74.1% |
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