オーランド市長がレブロン・ジェイムスに「オーランドに来たらランチに行こう」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは先日、オーランドに良い記憶がないことを明かした。
ジェイムスは昨季、オーランドのバブルでレイカーズを10年ぶりとなるNBAチャンピオンに導き、自身もファイナルMVPに輝くなど素晴らしい時間を過ごしたものの、家族や親しい友人たちと長期間会うことができなかったことは想像以上に辛かったという。
ジェイムスはオーランドについて、「聞くだけでPTSDになる」、「オーランドが僕を獲得できるチャンスはゼロだ」、「オーランドにトレードされるなら引退する」と冗談交じりにコメント。
それがオーランド市長の耳に届いたようだ。
オーランド市長はジェイムスのコメントを受け、以下のように反応したという。larrybrownsports.comが伝えている。
昨年夏にオーランドで過ごした時、君はオーランドの半分も経験していないと思う。
君が次にここに来た時は、一緒にランチに行こう。
我々のコミュニティが多様性に溢れ、寛容性があり、活気に満ちていることを分かってもらえるんじゃないかな。
ジェイムスはオーランドのバブル内で約3カ月間生活したものの、ホテルと敷地内しか移動することができなかった。
市長と一緒にランチを楽しめば、オーランドに対する負の感情が消え、ポジティブなイメージを持てるようになるだろう。
来季オーランドに遠征する時に、ぜひ市長とのランチを実現させてもらいたいところだ。
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