ラッセル・ウェストブルックがスコット・ブルックスHCの去就について「僕が決定できるならどこにも行かない」
NBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退したワシントン・ウィザーズは、オフシーズン中にいくつか対処しなければならないことがある。
そのひとつが、今季限りで契約満了となったスコット・ブルックスHCの去就だ。
ブルックスHCと再契約するか否かは最終的にオーナーのテッド・レオンシスとゼネラルマネージャーのトミー・シェパードが決定するだろうが、おそらく主力選手たちの意見も汲み取るだろう。
そんな中、オクラホマシティ・サンダー時代からの付き合いであるラッセル・ウェストブルックが、ブルックスHCの去就に言及した模様。
ウェストブルックによると、自身に決定権があるならブルックスHCと再契約するという。ウェストブルックのコメントをnbcsports.comが伝えている。
もし僕が決定できるなら、彼はどこにも行かないよ。
疑いの余地も議論の余地もない。
もし僕がその議論に加わるのであれば、間違いなく今言ったことを話すだろう。
どうなるか見てみよう。
ウェストブルックの他、ブラッドリー・ビールもブルックスHCに信頼を寄せ、「真のプレイヤーズ・コーチ」と称えているという。
一方、シェパードGMはブルックスHCと再契約するか否かはまだ決めていないが、ブルックスHCの仕事を高く評価していることを明かしている。
今季は主力選手たちが相次いで離脱し、厳しい出だしを強いられたものの、NBAプレイオフ復帰を果たしたウィザーズ。
果たしてウィザーズのフロントオフィスは今季をどう評価し、どのような決断を下すのだろうか?
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