ウィザーズがブラッドリー・ビールに延長契約をオファー?
NBA屈指のスコアラーであるブラッドリー・ビールは、2019年にワシントン・ウィザーズと2年7200万ドルの延長契約を結んだ。
その契約は来季からスタートするわけだが、その前に新たな延長契約を交わすかもしれない。
NBC Sports Washingtonによると、ウィザーズはこのオフシーズン中にビールに対して新たな延長契約をオファーし、交渉する可能性があるという。
ビールがウィザーズからのオファーを受け入れれば、最大4年1億8150万ドルの契約になると見られている。
だが、来年夏にオプションを破棄してFAになれば、ウィザーズと最大5年2億3500万ドルの契約を結ぶことが可能だ。
とはいえ、ビールがすぐに延長契約に応じることはないだろう。
ウィザーズはこのオフシーズン中にロスターを再編する見込みであり、ビールが延長契約に応じるなら、FA市場とトレードによる動きが落ち着いた後の秋頃になる可能性が高い。
これまで何度もウィザーズ愛を口にしているビールは、果たしてどのような決断を下すのだろうか?
なお、ビールの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 60 | 605 |
平均出場時間 | 35.8 | 34.7 |
平均得点 | 31.3 (キャリアハイ) | 22.0 |
平均リバウンド | 4.7 | 4.1 |
平均アシスト | 4.4 | 4.0 |
平均スティール | 1.2 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 3.1 | 2.4 |
FG成功率 | 48.5% (キャリアハイ) | 45.6% |
3P成功率 | 34.9% (キャリアワースト) | 37.7% |
フリースロー成功率 | 88.9% (キャリアハイ) | 82.0% |
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