ラメロ・ボールがルーキー・オブ・ザ・イヤーに選出
NBAは現地16日、2020-21シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーを発表した。
最終候補に残っていたのは、シャーロット・ホーネッツのラメロ・ボール、ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズ、サクラメント・キングスのタイリース・ハリバートン。
ESPNの記者によると、2020-21シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーは、大方の予想通りボールが選出されたという。
ボールは3月に手首を骨折し、長期離脱を強いられた。
怪我した当時は今季の残りを全休すると報じられ、ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞が危ぶまれたものの、シーズン終盤に復帰。
復帰後もホーネッツを牽引するパフォーマンスを見せ、エドワーズとのルーキー・オブ・ザ・イヤー一騎打ちレースを制した。
なお、ボール、エドワーズ、ハリバートンの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ボール | A・エドワーズ | T・ハリバートン |
---|---|---|---|
出場試合数 | 51 | 72 | 58 |
平均出場時間 | 28.8 | 32.1 | 30.1 |
平均得点 | 15.7 | 19.3 | 13.0 |
平均リバウンド | 5.9 | 4.7 | 3.0 |
平均アシスト | 6.1 | 2.9 | 5.3 |
平均スティール | 1.6 | 1.1 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 2.8 | 2.2 | 1.6 |
FG成功率 | 43.6% | 41.7% | 47.2 |
3P成功率 | 35.2% | 32.9% | 40.9 |
フリースロー成功率 | 75.8% | 77.6% | 85.7 |
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