NBAがデマーカス・カズンズにテクニカルファウル処分
ロサンゼルス・クリッパーズの元NBAオールスターセンター、デマーカス・カズンズは、気性が荒い選手としても知られている。
ここ数年は出場機会が激減しているということもあり、コート上での気性の荒さはそれほど目立っていないが、フェニックス・サンズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第2戦で気性の荒さを垣間見せた。
ディアンドレ・エイトンが決勝点となるアリウープダンクを決めた後、カズンズはデビン・ブッカーを強くプッシュしたのだ。
NBAによると、この行為を受け、カズンズにテクニカルファウルの処分を下したという。
ブッカーとカズンズは同じケンタッキー大学出身であり、ブッカーはカズンズとの件について、「ただ『Go Big Blue』と言っただけ」と説明している。
ブッカーとカズンズの間に遺恨を残す形となってしまったわけだが、シリーズ第3戦はカズンズと犬猿の仲であるクリス・ポールが復帰する見込みであり、特にカズンズにとっては負けられない試合となりそうだ。
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