ニックスがロンゾ・ボール獲得に本腰?
今季のニューヨーク・ニックスは2012-13シーズン以来となるNBAプレイオフ復帰を果たした。
ファーストラウンドで敗退してしまったものの、再建期は脱し、これからはNBAチャンピオンを狙えるチーム作りに取り組むだろう。
そのために必要とされているのが、ポイントガードのポジションの強化だ。
これまで何人ものポイントガードが獲得候補として報じられてきたが、本命はニューオーリンズ・ペリカンズのロンゾ・ボールなのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ニックスはボールに興味を持っており、十分な契約のオファーを出すと見られているという。
ボールは制限付きFAとなるため、ペリカンズにはいかなるオファーにもマッチする権利がある。
だが、ペリカンズが最優先するのはNBAオールスターのザイオン・ウィリアムソンを長期にわたって留めることであり、そのためにはキャップスペースに余裕を持たせなければならない。
一方のニックスには十分なキャップスペースがあるため、ペリカンズがマッチできない金額でオファーを出すだろう。
なお、ペリカンズは1900万ドル以上のオファーシートにはマッチしないと噂されている。
また、ニックスの球団社長であるレオン・ローズがラバー・ボールと古い付き合いであることも、ニックスのアドバンテージとなるかもしれない。
なお、ニックスはボールの他、デイミアン・リラードやベン・シモンズ、ケンバ・ウォーカーなどにも興味を持っていると噂されている。
コメントを残す