トレイ・ヤングが骨挫傷で次戦は「クエスチョナブル」
アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングは、現地27日に行われたミルウォーキー・バックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第3戦中に足首を負傷し、一時ロッカールームに下がった。
当時「足首の捻挫」と診断されたというが、試合後にMRI検査を受けたところ、骨挫傷を負っていることが明らかになった模様。
ホークスによると、ヤングはMRI検査で骨挫傷と診断され、現地29日のシリーズ第4戦に出場できるかは「クエスチョナブル」だという。
ヤングは足を引きずっておらず、プレイする可能性は高いと見られているが、もし痛みを抱えたままプレイするのであれば機動力に影響が出るのは間違いないだろう。
今季のNBAプレイではブルックリン・ネッツのジェイムス・ハーデンやユタ・ジャズのドノバン・ミッチェルなど痛みを抱えたままプレイし、動きに影響が出てしまったスター選手は少なくない。
シリーズ第4戦が始まる前にはヤングの痛みが少しでも薄らぐことを祈りたいところだ。
なお、ヤングのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
出場時間 | 41:05 | 28:15 | 39:21 |
得点 | 48 | 15 | 35 |
リバウンド | 7 | 2 | 0 |
アシスト | 11 | 3 | 4 |
スティール | 1 | 2 | 1 |
ターンオーバー | 6 | 9 | 4 |
FG成功率 | 50.0% (17/34) | 37.5% (6/16) | 52.2% (12/23) |
3P成功率 | 30.8% (4/13) | 12.5% (1/8) | 42.9% (6/14) |
フリースロー成功率 | 83.3% (10/12) | 66.7% (2/3) | 83.3% (5/6) |
+/- | +10 | -29 | -13 |
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