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グレッグ・ポポビッチHC「ケビン・デュラントに断られたら泣いて懇願しただろう」

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グレッグ・ポポビッチHC「ケビン・デュラントに断られたら泣いて懇願しただろう」

NBAを代表するスーパースターのケビン・デュラントは、チームUSAの一員として東京オリンピックに出場する。

デュラントは昨季を怪我で全休し、今季のNBAプレイオフでは休みなしの試合もあったため、東京オリンピック出場を辞退し、コンディショニングに専念する可能性があった。

だが、デュラントは東京オリンピックに出場し、アメリカの威信を取り戻すべく戦うことを決断。

デュラントの決断を誰より喜んだのは、チームUSAを指揮するグレッグ・ポポビッチHCだったのかもしれない。

ポポビッチHCによると、もしデュラントにチームUSA入りを断られていたら、泣いて懇願していたという。ポポビッチHCのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

もし彼が「ノー」と言ったら、私は彼の気持ちを変えるために泣いて懇願したり、できることは何でもやっていただろう。

間違いない。

ただ、彼に関してまず言えるのは、彼がゲームを愛しているということだ。

彼はバスケットボールをプレイすることを本当に愛している。

彼は勝つことが大好きで、同志たちが大好きなんだ。

彼は常に関わりたいと思っている。

それが彼のモチベーションの中心になっている。

我々にとっては幸運なことさ。

(チームUSA入りは)彼の性格を表し、チームの一部になりたいという願望を表し、チャレンジして成功を求める願望を表しているんだ。

ポポビッチHCがチームUSAをヘッドコーチとして指揮するのは、2019年のFIBAワールドカップ以来2度目。

ワールドカップはNBAを代表するスーパースターたちが出場を辞退したこともあり、チームUSAは散々な結果に終わった。

それゆえに東京オリンピックは金メダル獲得が至上命題であり、ポポビッチHCは大きなプレッシャーを感じているに違いない。

ポポビッチHCはデュラントの参戦に安心したと同時に、東京オリンピックでのリベンジを強く誓ったことだろう。

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