チャニング・フライがレブロン・ジェイムスを例に挙げ「ベン・シモンズはシューティングハンドをスイッチしたら?」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスター、ベン・シモンズは、シュートの問題を抱えている。
シモンズは東京オリンピック出場を辞退し、この夏を通してシュート練習に取り組むというが、元NBA選手のチャニング・フライがシモンズにアドバイスを送った模様。
フライによると、シモンズはシューティングハンドを左手から右手にスイッチすべきだという。
フライはNBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスを例に挙げ、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼に(シューティングハンドを)スイッチするよう伝える。
レブロンは左利きで、シュートは右手で撃つが、やることは左手なんだ。
彼はシュートを撃たないから、(成功率が)これ以上落ちることはない。
右手でやろう。
なぜなら、フレッシュな気分になるし、イップスにならずに済むからね。
シモンズがすぐにシューティングハンドをスイッチすることはおそらくない。
シモンズの高校時代の恩師は先日、「彼はシュートを苦手にしていなかった」とし、NBAに入ってから肘を開いてシュートを撃つようになったことを明かしたこともあり、まずはシュートフォームを調整し、様子を見ることになるだろう。
この夏の努力の結果が数字になって表れることを期待したい。
ちなみに、ジェイムスは以前、右手でシュートを撃つようになった理由について、以下のように語っていた。
僕がどうやって右利きのバスケットボール選手になったのか分からない。
おそらくマイケル・ジョーダンやペニー・ハーダウェイのような男たちを見て育ったからじゃないかな。
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