スティーブ・カーHCがクレイ・トンプソンの状態について「フルコンタクトはまだ」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンは、NBA2021-22シーズンのどこかの時点で復帰すると見られている。
2年連続でシーズンを全休したため、ウォリアーズはトンプソンの復帰時期を慎重に見極めるだろう。
そんな中、ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCがトンプソンの現状について明かした模様。
カーHCによると、まだフルコンタクトの練習はできていないものの、NBAゲーム復帰に向けて順調に進んでいるという。カーHCのコメントをRealGMが伝えている。
フルコンタクトはまだだ。
だが、コートで動き始めている。
まだ5on5をプレイできる状態ではない。
だが、アキレス腱を断裂したのだから、走り始めることができるようになったのは大きなステップだ。
メンタル的にも大きな後押しとなるだろう。
身体の残りの部分が動き始め、身体の痛みや苦しみを感じるようになる。
今の彼はその段階なんだ。
トンプソンは2019年の6月に膝の前十字靭帯を断裂。
さらに昨年11月のピックアップゲーム中にアキレス腱を断裂した。
トンプソンとステフィン・カリーが揃ったウォリアーズはNBAチャンピオンを狙えるだけの戦力を有しているだけに、一日も早い完治を願いたいところだ。
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