ロンゾ・ボールとブルズが4年8000万ドル以上の契約で相思相愛?
NBAキャリア4年目を終えたニューオーリンズ・ペリカンズのロンゾ・ボールは、間もなく制限付きFAとして契約交渉に臨む。
NBA屈指のプレイメイカーに成長したボールには多くのNBAチームが関心を持っているというが、現時点で最有力視されているのはシカゴ・ブルズなのかもしれない。
ahnfiredigital.comによると、ボールとブルズは4年8000万ドル以上の契約で相思相愛にあるという。
ペリカンズは現地7月31日、ボールに対してクオリファイングオファーを行使した。
これによりボールは制限付きFAとなり、ペリカンズは他のNBAチームからのあらゆるオファーにマッチすることができる。
だが、ペリカンズはトロント・ラプターズのカイル・ラウリーやブルックリン・ネッツのスペンサー・ディンウィディなどNBA屈指のガード選手獲得を狙っており、もし早い段階でボールとブルズが契約に合意すれば、難しい判断を強いられるのは間違いない。
一方、ブルズはポイントガードのポジションのアップグレードを必要としており、まだ若く、さらなる成長が期待できるボールを獲得することができれば、今後長くNBAプレイオフチームとして戦えるようになるだろう。
間もなくスタートするFA交渉でボールがどう動くのか注目が集まるところだ。
なお、ボールにはラプターズやニューヨーク・ニックス、インディアナ・ペイサーズなども関心を持っていると報じられている。
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