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ケント・ベイズモア「レブロン・ジェイムスに多くの苦痛を味わわされた」

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ケント・ベイズモア「レブロン・ジェイムスに多くの苦痛を味わわされた」

ベテランフォワードのケント・ベイズモアは先日、1年契約でロサンゼルス・レイカーズに復帰した。

ディフェンスに定評あるベイズモアはNBAキャリアを通してレブロン・ジェイムスにマッチアップしてきたが、ついにチームメイトとして共にプレイすることになる。

ベイズモアによると、ジェイムスにマッチアップした時は常に苦い思いをさせられたという。

ベイズモアはジェイムスについて次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。

レブロン、僕は彼のコートを見る能力を常に称賛してきた。

キャリアを通し、彼にはフィジカル面でもメンタル面でも多くの苦痛を味わわされてきた。

だから彼と同じチームになることを楽しみにしているし、彼と一緒に仕事を成し遂げることを楽しみにしているんだ。

昨季のバブルでチャンピオンになったことを含め、彼がバスケットボールゲームのためにやってきたことを、僕はすごくリスペクトしている。

彼がそれを成し遂げるためにどれほど努力をしてきたか分かっている。

彼が大学にいた時もリーグにいる時も、僕は彼と対戦したいと思っていた。

対戦したかったんだ。

アトランタでの1年目、そのチャンスが訪れた。

イースタン・カンファレンスファイナルだ。

彼がどれほどのビーストなのか実感し、彼をディフェンスしなければならないことを考えると眠れなくなった。

彼と対戦する時は、彼のチームはいつも僕を少しずつ追い込んできた。

だが、僕は引き下がらなかった。

だから彼を倒したいと思うようになったんじゃないかな。

互いにリスペクトしていると思うよ。

僕に彼ほどの実績はない。

だが、彼は15年後にこう言うだろう。

「彼は決して引き下がらない男だった」とね。

チームメイトになったからといって、練習でも引き下がらないよ。

過去9年にわたってジェイムスにマッチアップし、苦汁をなめさせられてきたベイズモア。

ジェイムスとチームメイトになった今、ベイズモアは全力でジェイムスをサポートすると共に、切磋琢磨しながらレイカーズを引き上げてくれるだろう。

なお、ベイズモアの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2020-21NBAキャリア
所属チームゴールデンステイト・ウォリアーズゴールデンステイト・ウォリアーズ
ロサンゼルス・レイカーズ
アトランタ・ホークス
ポートランド・トレイルブレイザーズ
サクラメント・キングス
出場試合数67618
平均出場時間19.921.0
平均得点7.28.5
平均リバウンド3.43.2
平均アシスト1.61.8
平均スティール1.01.0
平均ターンオーバー1.21.4
FG成功率44.9%
(キャリアハイ)
41.6%
3P成功率40.8%
(キャリアハイ)
35.6%
フリースロー成功率69.2%72.4%

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