シカゴ・ブルズのNBAオールスター、ザック・ラビーンは、左膝に問題を抱えながらプレイしている。

だが、この問題に対処すべく専門医に診てもらうことを決断した模様。

ESPNの記者によると、ラビーンは今週中にロサンゼルスを訪問し、専門医を受診する予定だという。

Chicago Bulls All-Star guard Zach LaVine will travel to Los Angeles to see a specialist for his left knee early this week, sources tell ESPN. LaVine has been dealing with recurring discomfort and will get further evaluation. He’s still planning to participate in All-Star Weekend.

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) February 13, 2022

なお、NBAオールスターゲームと3ポイントコンテンストには参加できる見込みと報じられている。

ラビーンは先月、左膝の状態を確認するためにMRI検査を受けた。

ラビーンは1月上旬から左膝に痛みを抱えていたというが、MRI検査の結果、膝に構造的な問題は見られなかったという。

なお、現在は膝の痛みだけでなく、背中の痙攣にも悩まされているとされている。

ラビーンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。

–	2021-22	NBAキャリア
出場試合数	47	458
平均出場時間	34.6	31.7
平均得点	24.6	19.6
平均リバウンド	4.9	3.9
平均アシスト	4.5	3.9
平均スティール	0.6 （キャリアワースト）	0.9
平均ターンオーバー	2.7	2.7
FG成功率	48.2％	46.1％
3P成功率	39.9％	38.7％
フリースロー成功率	86.9％ （キャリアハイ）	83.0％