マリク・ビーズリーが服役を終えて釈放
ミネソタ・ティンバーウルブズのマリク・ビーズリーは以前、彼の元妻であるモンタナ・ヤオがNHL選手のスア・クレイブンスと浮気したことを受け、クレイブンスに暴行を加えてしまった。
クレイブンスは後日、「浮気ではなかった。モンタナとマリクが交際を始める前から、僕と彼女には何年もの付き合いがあったんだ」と説明。
だが、暴行現場が防犯カメラにばっちり残っていたビーズリーは、暴力による脅迫の行為を認めた。
昨年9月には違法薬物所持なっで逮捕され、裁判で有罪判決を下されたビーズリー。
そのビーズリーが釈放された模様。
hoopsrumors.comによると、ビーズリーは78日間の服役を終え、釈放されたという。
ビーズリーは裁判で120日間の服役を命じられた。
だが、模範的な行動を続けたため、服役期間は78日間に短縮されたと報じられている。
今後3年間は保護観察期間になるというが、ビーズリーが過去の過ちから学び、善行を重ねることを期待したいところだ。
なお、ビーズリーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 37 | 257 |
平均出場時間 | 32.8 | 19.6 |
平均得点 | 19.6 (キャリアハイ) | 9.9 |
平均リバウンド | 4.4 (キャリアハイ) | 2.3 |
平均アシスト | 2.4 (キャリアハイ) | 1.2 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイ) | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 0.8 |
FG成功率 | 44.0% | 44.6% |
3P成功率 | 39.9% | 39.1% |
フリースロー成功率 | 85.0% (キャリアハイ) | 81.6% |
コメントを残す