ジャレッド・ダドリーがレイカーズのアシスタントコーチに就任?
NBAタイトル奪還を目指すロサンゼルス・レイカーズは、アイザイア・トーマス、ダレン・コリソン、マイク・ジェイムス、ジェイムス・エニス、エイブリー・ブラッドリーに関心を持ち、獲得に動く可能性があると報じられている。
レイカーズは経験と実績あるベテラン選手をあと2人加えると見られており、そうなった場合、ベテランフォワードのジャレッド・ダドリーとは再契約しない見込みだ。
だが、ダドリーは選手としてではなくコーチとしてレイカーズに残留するかもしれない。
Brandon “Scoop B” Robinsonによると、アシスタントコーチをあと1人加える見込みのレイカーズは、最近NBAを引退した選手たちにアシスタントコーチ就任の件で電話をかけており、その中にはダドリーも含まれているという。
昨季のダドリーは怪我の影響もあり、わずか12試合の出場にとどまった。
レイカーズのロスターに残ったとしても出場機会を得られる可能性は非常に低い。
だが、レイカーズの選手たちはダドリーのリーダーシップを高く評価しており、選手たちの中にはアシスタントコーチとしてでもチームに残ってほしいと考えている者もいるだろう。
現在36歳のダドリーがNBA選手として現役を続けるのか、それともコーチングキャリアを始めるのか注目が集まるところだ。
なお、ダドリーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 12 | 904 |
平均出場時間 | 6.8 | 22.3 |
平均得点 | 0.5 | 7.3 |
平均リバウンド | 1.8 | 3.2 |
平均アシスト | 0.4 | 1.5 |
平均スティール | 0.1 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 0.2 | 0.8 |
FG成功率 | 22.2% | 46.3% |
3P成功率 | 33.3% | 39.3% |
フリースロー成功率 | – | 73.2% |
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