タイリース・マキシーがシクサーズ残留を希望?
NBAキャリア2年目を迎えるフィラデルフィア・セブンティシクサーズのタイリース・マキシーは先日、トレードを望んでいると報じられた。
一部ではマキシーのエージェントであり、ベン・シモンズのエージェントでもあるクラッチスポーツ社のリッチ・ポールがトレードを進言したと報じられたが、マキシー自身はシクサーズを気に入っているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、マキシーはトレードを望んでおらず、NBA2021-22シーズンもシクサーズの一員としてプレイすることを希望しているという。
マキシーはシクサーズ残留を望まず、コミュニティイベントの参加をキャンセルしたと報じられた。
ポールがマキシーにイベント参加をキャンセルするよう進言したと噂されたが、いずれにせよシクサーズファンにとってマキシーの残留は朗報と言えるだろう。
なお、ポールはナーレンズ・ノエルから訴えられている件でシクサーズとの間に因縁があり、シクサーズとの関係を断絶するため、シモンズとマキシーのトレードを画策したと噂された。
ノエルの問題を受け、エージェントのリクルート活動にもタンパリングルールを適用すべきとの声も出てきているというが、健全なリーグを目指すためにも今が議論すべき時なのかもしれない。
コメントを残す