マーク・ガソルのホーネッツへのトレード案は現実的?
ロサンゼルス・レイカーズはNBAタイトル奪還に向け、ロスターにビッグマンをあとひとり加えると見られている。
それに伴い浮上したのが、ベテランセンターのマーク・ガソルをトレードで放出するという説だ。
契約をあと1年残しているガソルは先日、「今の契約をまっとうする」としながらも、レイカーズ残留については明言しなかった。
ガソルもより出場機会が得られるNBAチームへのトレードを望んでいると噂される中、nbaanalysis.netがあるトレードプランを提案した模様。
nbaanalysis.netによると、レイカーズはガソルをシャーロット・ホーネッツにトレードし、見返りとして2023年のNBAドラフト2巡目指名権を獲得すれば、双方にメリットがあるという。
レイカーズがガソルをトレードで放出すれば、保証付き契約下にある選手は12選手となる。
その場合、噂されているディアンドレ・ジョーダンに加え、ディフェンダーやシューターをプラスすることもできるだろう。
一方、若手が多いホーネッツにおいて、大ベテランのガソルはリーダーとして、メンターとして貢献できる。
ホーネッツは今年のNBAドラフトでビッグマンのカイ・ジョーンズを獲得したこともあり、ジョーンズにとっても心強いメンターになるに違いない。
また、メイソン・プラムリーとは毛色の異なるビッグマンが加わることも大きなメリットと言えるだろう。
果たしてこのトレード案は実現するのだろうか?
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