ラジョン・ロンド「すべてを過去のこととして戦う」
ロサンゼルス・レイカーズはこのオフシーズン中にラッセル・ウェストブルックとラジョン・ロンドという偉大なポイントガードを獲得した。
だが、中にはウェストブルックとロンドの過去の因縁を気にしているレイカーズファンがいるかもしれない。
ウェストブルックはオーランドのバブルでロンドの兄と口論を繰り広げると、今年1月にはロンドとトラッシュトークを展開した過去があるのだ。
だが、ロンドは過去は過去のこととし、手を取り合ってNBAタイトル奪還を目指すと明言した模様。
clutchpoints.comによると、「君は誰と一緒に戦うことに興奮している?」と質問されたロンドは、以下のように答えたという。
カーメロ(・アンソニー)。
ラス、トレバー・アリーザもだ。
トレバーと話をし、彼のマインドと集中力を学ぶことを楽しみにしている。
今はチームメイトとなったが、彼らとは何度も素晴らしいバトルを繰り広げてきた。
すべてを過去のこととし、チームのためにまとまり、ここでチャンピオンになることを楽しみにしているよ。
ウェストブルックとロンドはNBAの中でも闘争心が強い選手であり、これまで数々のバトルを繰り広げてきた。
だが、チームメイトとなった今は互いを頼もしく感じ、同じ目標に向かって突き進むことだろう。
なお、ロンドは新生レイカーズについて以下のように語った。
スペシャルなチームだ。
コンペティターとしてとんでもないチームさ。
素晴らしいロスターだと思う。
ロブ(・ペリンカ)はまたしてもとんでもない仕事をしてくれた。
素晴らしい選手たちが揃っていると思うし、優勝を切望している選手から優勝経験がある選手まで、バランスがとれたチームなんだ。
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