ネッツがジャリル・オカフォーをウェイブ
NBAキャリア6年目をデトロイト・ピストンズでプレイしたジャリル・オカフォーは、先日のトレードでブルックリン・ネッツに移籍した。
だが、ネッツのロスターに残ることはできなかった模様。
ネッツは現地9日、センターのオカフォーをウェイブしたことを発表した。
ネッツのロスターにはすでに15人以上の保証付き契約選手がいるうえ、ビッグマンのラマーカス・オルドリッジとポール・ミルサップが加わったため、フロントコートが過多となっていた。
オカフォーのウェイブは想定の範囲内と言えそうだが、2015年のNBAドラフト3位選手であるオカフォーにとって厳しい時間はまだまだ続くことになりそうだ。
なお、オカフォーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 27 | 247 |
平均出場時間 | 12.9 | 19.5 |
平均得点 | 5.4 (キャリアワースト) | 10.4 |
平均リバウンド | 2.4 (キャリアワースト) | 4.7 |
平均アシスト | 0.5 | 0.8 |
平均スティール | 0.2 (キャリアワーストタイ) | 0.3 |
平均ブロックショット | 0.2 (キャリアワースト) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 1.4 |
FG成功率 | 61.8% | 54.2% |
3P成功率 | 22.2% | 22.2% |
フリースロー成功率 | 70.8% | 67.6% |
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