メンフィス・グリズリーズのディロン・ブルックスは、常に相手チームを敵視し、トラッシュトークやタフなフィジカルゲームを仕掛けることで知られている。

中でもゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンとは場外バトルを繰り広げており、双方ともに譲らない姿勢を見せている。

だが、NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングは、ブルックスの挑発発言をある程度受け入れている模様。

アービングはブルックスの挑発について次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

彼にはたくさんのことが起こっている。

ドレイモンドとの一件をすべて見たよ。

僕たちのリーグにとっては素晴らしいことじゃないかな。

ただ、成熟度も必要だ。

個人の一線を越えるべきではない。

ブルックスの闘争心を評価しつつも、釘を刺したアービング。

ディロン・ブルックスがルカ・ドンチッチ不在のマブスを挑発「彼らは準備できていない」

アービングは現地11日に行われたグリズリーズ戦を足の痛みにより欠場したため、アービングとブルックスのマッチアップは叶わなかった。

だが、彼らは現地13日と同20日にも対戦する。

ブルックスはその日に向け、アービング対策を練り上げるに違いない。