ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは昨季、チームをNBAタイトル奪還に導くとともに、自身初となるNBAファイナルMVPに選出された。

そのカリーが来年3月に35歳になる。

そろそろ衰えが見られるようになっても不思議ではないが、相棒クレイ・トンプソンによると、カリーは40歳までMVPレベルのパフォーマンスを維持できるという。

トンプソンはカリーについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

彼は望む限りやれると思う。

ステフはすごくハードに働いているし、素晴らしいシェイプを維持しているし、ゲームをすごく愛している。

それにものすごく負けず嫌いだ。

だから、ステフは40歳まで今のプレイを続けることができるんじゃないかな。

彼のゲームはそういうタイプだ。

彼はパワープレイヤーではない。

彼はパワフルだが、彼のゲームは技術をベースにしている。

彼なら望む限りやれるだろうね。

身体能力に依存しないスタイルが、カリーのNBAキャリアを延命させるのは間違いないだろう。

だが、40歳までMVPレベルのパフォーマンスを維持したNBA選手はいない。

果たしてカリーは今後6年間MVPレベルのパフォーマンスを維持し、トンプソンの正しさを証明することができるだろうか？