マイケル・ジョーダンのレブロン・ジェイムス攻略法とは?
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBA史上最も偉大な選手のひとりだ。
全盛期の頃のジェイムスはまさにアンストッパブルな存在だったが、もし”バスケットボールの神様”ことマイケル・ジョーダンがジェイムスにマッチアップしていれば、あれほどの活躍は許していなかったかもしれない。
ジョーダンは2013年のインタビューで、ジェイムスの攻略法を明かしていたという。
ジョーダンはジェイムス攻略法について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は彼のことを研究した。
レブロンが右方向に行く場合、彼はよくドライブする。
左に行くときはよくジャンパーを撃つ。
彼の身体の力学や、ボールをリリースする方法が関係しているんだ。
もし彼にマッチアップするなら、僕は10回中9回は左に行くように仕向ける。
もし彼が右に行ったら、僕には止められない。
だから、右には行かせないんだ。
ジョーダンとジェイムスは年代が異なるため、全盛期のマッチアップを見ることは叶わない。
だが、ジョーダンが対策を講じると同時に、ジェイムスもジョーダンの対策にアジャストするだろう。
もし全盛期の彼らが対戦したとすれば、果たして勝つのはどちらなのだろうか?
なお、ジェイムスとジョーダンのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ジェイムス | M・ジョーダン |
---|---|---|
出場試合数 | 1310 | 1072 |
平均出場時間 | 38.2 | 38.3 |
平均得点 | 27.0 | 30.1 |
平均リバウンド | 7.4 | 6.2 |
平均アシスト | 7.4 | 5.3 |
平均スティール | 1.6 | 2.3 |
平均ターンオーバー | 3.5 | 2.7 |
FG成功率 | 50.4% | 49.7% |
3P成功率 | 34.5% | 32.7% |
フリースロー成功率 | 73.3% | 83.5% |
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